2013-05-16 第183回国会 衆議院 憲法審査会 第9号
現行の憲法の前文に織り込まれております代表制民主主義、平和主義、国民主権といった趣旨には何ら反対するものではありませんけれども、御承知のように、この前文は、アメリカ合衆国憲法、リンカーンのゲティスバーグにおける演説、マッカーサー三原則、テヘラン宣言、大西洋憲章、アメリカ独立宣言を基礎とした総司令部案、これが確定案となっており、この前文に盛り込まれている精神は、したがって完全に欧米風のもので、日本の土着性
現行の憲法の前文に織り込まれております代表制民主主義、平和主義、国民主権といった趣旨には何ら反対するものではありませんけれども、御承知のように、この前文は、アメリカ合衆国憲法、リンカーンのゲティスバーグにおける演説、マッカーサー三原則、テヘラン宣言、大西洋憲章、アメリカ独立宣言を基礎とした総司令部案、これが確定案となっており、この前文に盛り込まれている精神は、したがって完全に欧米風のもので、日本の土着性
部内での検討、宗教界の意見の聴取、恐らくはGHQとのやりとり等々、法制意見局の審査等を経まして、昭和二十六年二月に確定案が定まって、二月二十五日に閣議決定、そして第十回国会に二十七日に提出をされております。国会で審議をいただきまして、四月三日に政府原案どおり可決されて公布されたというふうに伺っております。
伊藤は、本案は日本の確定案だ、断じて動かすことはできない。拒否すれば、日本は既に決心するところがある。貴国の地位は条約を締結するより以上に困難な境遇になり、一層の不利益になることを覚悟しろと、こういうおどかしをいたしております。 それでも皇帝が応じなかったんです。それで伊藤博文は、十一月の十七日に日本軍で王宮を包囲させました。
○政府委員(鹿兒島重治君) まだ検討中の案でございますので、最終的な確定案ではございませんが、中間的な段階でこれまでも随時関係省庁の事務担当官あるいは関係する職員団体との間に私どもの考え方というものをお示しいたしまして、逐次その意見を伺っている段階でございます。
したがいまして、この本四架橋ができましたときの輸送計画というもの、またそれに伴います在来線の方の改良計画というものが相当広範囲にわたるわけでございまして、現在鋭意勉強いたしておりますけれども、まだ確定案というところまでいっておりません。
そして、また一方日弁連側は、先ほど申しました答申案をもとにして弁護士法の改正案の確定案を発表いたしております。そういう動きを背景といたしまして、衆議院の法制局の方で日弁連の案をいわば基礎といたしまして、当時のGHQと交渉するなどして、第一次整理案から第六次整理案まで作成をいたしましたけれども、結局それもまだ案としては提出に至らないという状態でございました。
まあ理想を言えばいろいろ切りがない話であろうと思いますけれども、また私どもといたしましてもいま確定案を持っているわけでございませんで、いま鋭意検討をしている段階でございますけれども、いまのところはそうした形で、最高要るであろうと想定される額の半分を積み立てれば間に合わせることができる、こういう形をつくれば、大変預金者のために役立つのではないか、このように考えておる次第でございます。
電力会社、ガス事業につきましては、昨年の通常国会におきまして、現行商法の枠の、電力会社については四倍、ガス会社については二倍まで枠が拡大される法律的措置がとられておるわけでございまして、それもにらみながら、先ほど申しましたような事態に対処するために何らかの特例法を設けるべきではないかというこうに審議が煮詰まってきておるわけでございまして、まだ具体的にどういう特例法案を作成するかということについては確定案的
検討中でございますが、中間報告の内容が決定されましても、それを受けました後で総会においてこれを審議いたしまして、総会においてその報告を相当と認められました場合においては、法務省といたしましては、答申内容に即して法律案の作成作業を行うわけでありまするが、一応の成案を得た段階でもう一度少年法部会に報告して御意見を承るということになっておりますので、少年法部会に報告して御意見を承りました上、これを参酌して確定案
そこで一応の考え方、一応の試算というものをつくって、それを一つの基礎にしながら今後の経済の運営についての基準を定めていくというか、考え方をそこへ求めていくということが正しいんだと思うのでございまして、いま御指摘のあったようにそういうような点がここで明瞭に解明できるかということになれば、こんなことを申し上げては恐縮でありますが、それは試算でございますからして、試みの算なんでございまして、確定案ではないわけでありまして
○桑名義治君 報道関係の現在の紙上を見てみますと、四月には完全にずれ込んでしまうというふうな情勢が伝えられているわけでございますが、四月の半ばを過ぎてしまいますと、国会審議というものが完全にでき終わらない、そのままにこれが流れてしまうという可能性が出てくるわけでございまして、そういったことを考えますと、政府では一応確定案が提出をされたということになりましても、現実は審議の期間がないでそのまま流れてしまえば
○香川政府委員 非公式な折衝の過程におきましては、原則的には特号を設けることについて関係当局、大蔵省、総理府人事局の大かたの御了解はできておるのでありますけれども、裁判所関係、簡易裁判所判事の俸給の関係で若干まだ調整をしなければならぬ問題が残っておりますので、確定案は得られておりません。
だからそういうものが削られたと言えば別ですよ、別ですが、おおむね火のけのないところに煙が立たないということで、それは大蔵省でちゃんと検討案は持っておる、そういうものであれば検討案でもけっこうです、確定案がなければ。審議の方法は幾つもあると思う。だからそういうものはひとつ大臣今後督励をして、十分審議にことを欠かないように御配慮を願いたいと思います。要望をしておきます。
本年の一月に、私どもといたしましては、ある程度の意見をまとめまして、四月に全部の出先の現場の意見、法務省各部局の意見を聞きまして、その意見を取りまとめまして、それで、先ほど大臣が言われましたように、私といたしましては、十一月の末を目途にいたしまして確定案をつくりたいということで、近ごろは、私自身がひまさえあれば監獄法をやっておるような状況でございまして、そういうことでやってまいったのでございます。
また、法制審議会に諮問した上で、確定案を見るまで、これはやはり問題が問題でございますから、法制審議会の十分な検討もしていただこう、こういうふうに考えておりますので、なお若干の時日がかかる、こういう係りの報告でございます。私としましては、早く督励して、なるべく早い機会にその答申も得、そして最終的なわれわれの考えもきめまして御審議を仰ぎたい、かような考えでおる次第でございます。
そこで、問題になります刑事罰の、いわゆる「おそれ」のある場合に刑事罰を科すか科さないか、こういう問題でございますが、大体草案中といいますか、まだ確定案ができる前にいろいろな経緯のあることは御承知のとおりであります。そういう星雲状態を抜けて、はじめて案が固まるのです。その段階の一々をつかまえて、とかくの批判をされることは非常に迷惑だ。
これは一つの試案でございまして、現血各方面の意見を聞いておりまして、今年の夏ごろ確定案にしたいということで進めております。 この工業開発の構想をつくりました問題意識でありますが、御承知のとおり、現在、大都市圏に工業が集中をする、一方では過密等の現象がございまして、地方に逃げ出していくといいますか、転進をしていく、こういうこともございます。
○床次国務大臣 沖繩に参りまして話し合うものは今後の対策でありますので、あらかじめ民政府のほうとも連絡をとりまして進めていきたいものがあるために、今後こういう方針でやっていくのについて、それに対して民政府側の協力を要請するという意味において話し合っておりますが、こちらのものが確定案ではなしに話し合っておる次第でありまして、必要なものにつきましては、十分国会のほうに資料は提出いたす考えであります。
この確定案は、加盟国の国の数では全体の六〇%、投票権数では全体の八〇%以上の国が国会の批准を終わって通告しますれば、IMF改正が成立することに相なるわけであります。 なお、この発効と別に、SDRの発動と申しまして、SDRを実際に動かす場合は、IMF総務会の重要事項として、投票権の八五%の賛成を必要とするということになっておるのであります。
これもまだ新聞発表だけでありまして、いまあなたの仰せのように確定案ではないというのでありますが、確定案でないならば、なお私希望としていろいろ申し上げたいのですが、何かはかの委員会もお急ぎのようでありますけれども、第一点は、代表団の入国についてもっと緩和すること、それから滞在中の監視などについてももっとゆるくすること、滞在日数の延長なんかについても、もうちょっと緩和する、そういう希望があるわけですが、
○猪俣委員 そこで、大臣は大臣になりたてで詳しくわかりませんが、局長は相当長い間やっておられるので——まだ確定案ができていないというのですが、これは法律でどこの国とも同じようにきめるか、あるいは大体平等に政治配慮でやるか、そうしないとますます中国に差別されておるような印象を与えてはまことにまずいと思うのです。これはどうですか、法律で一律にやるわけにいかぬのですか。